CONCEPT
jasperの想い
私は幼少期から見た目にも、勉学の才能にもたくさんコンプレックスを持っていました。
小さな頃から人と比べられ、いつの間にか自分自身を肯定できなくなっていました。
大学生の頃もトラブルをきっかけにうつ状態になりかなり暴飲暴食し太ってしまい、
より自分を周りと比較し自分自身を責め続けていました。
ヨガ・ピラティスを学ぶ中で「セルフラブ」「セルフケア」そんな言葉に出会いました。
セルフラブとは、「自分を大切に、好きな事をする、無理しない」という意味です。
ピラティスやヨガ、栄養を学ぶにつれて、自分の見た目はみるみる変わっていきました。
2年で健康的な食事、適度な運動をする事でどんどん自信がつき、
まわりからも”綺麗になった、スタイルがいい”と言われるようになりました。
そんな風にみられ、とてもうれしかったです。
自分でも綺麗になった自分を少しだけ認めてあげれるようになりました。
私たちは実際セルフラブに苦しむことがあります。
「大切にしたいのに悩んでばかり、好きな事なのに楽しめていない、無理したくないのに休めていない」
“大切に” “優しく”の自分への声かけが、
いつの間にか”もっと変われる””もっと完璧に”という言葉に変わっていたのかもしれません。
結局できていない、完璧ではない自分に落胆し、また自分の欠点にばかり目が行きました。
ある時こんな質問をされました。
「あなたにとって大切な人を1人教えてください」
この答えは、きっと2択です。“自分“か“自分以外か“
Hawaiiを知る前の私の答えは… 家族という“自分以外“の存在でした。
私のHawaiiの母であるSHOKOさんは、
「いい、RIKAちゃん。よく聞きなさいあなたにとって大切な人は1人しかいない。“ あなた “よ」
言葉が出ませんでした。だって自分という選択肢さえ持っていなかったから。
私は本当のセルフラブを知らなかったのです。
「あなたの一生のパートナーはあなたなの。あなた以外、あなたを大切にできる人はいないの。」
私がおそわったセルフラブは、「NoはNoということ。」
本当に辛い時は逃げていい、しれっと人知れず行っていい。
日本では現実逃避、逃げた、負けと言われる。
いいえ。
あなたが毎日疲れながら周囲に合わせるより、自分の心が休まる場所へ行けば良いのです。
人と違う自分が大好きになれる場所へ行けば良いのです。
Noと言う事で気づきました。
わたしは心から本当は、何を愛して、何が大切で、何に傷つくのかがより鮮明になったのです。
そして愛する事や、大切なものにより力を注ぐ事に迷いがなくなりました。
幼い頃のコンプレックスなんて、些細な事だったと気づいたのです。
だって私の愛するものに、大切なものに、私の使命を果たす事に。
そんなコンプレックスは何も関係なかったからです。
わたしにとってピラティス・ヨガ・栄養学は、
体を「健康」「美しく」「自信」を与えてくれるエネルギーの源です。
それに加えて、扇舞、ロミロミは、私の唯一無二の心の支えになってくれるものです。
誰にも言えない悩みを、違和感を抱えている事を無かったことにしないで。
あなたが、一歩踏み出した場所が、寄り道した場所がここでありますように。
セルフラブ、サポートいたします。